今回は弊社で1992年に設置させていただいた窯業の強制炉です。
長年使用がストップしていた炉でしたが、使用を再開したいとご相談がありました。
火が着かないバーナーもあると聞いていましたが、火が着く状態にすることを目標としてひとまずメンテナンスを実施することになりました。
こちらはバーナー火口の写真です。
大小ゴミが多く見られました。
一つずつ丁寧に分解清掃していきます。
メンテナンスを実施して火が着くようになるかは正直不安ではありましたが、出来る限り良い状態にしたいという思いで作業を行いました。
分解清掃が終わり、組み付けて点火テストを実施しました。
やはり着かないバーナーが何基かありました。
その後、ウルトラビジョン、点火トランス、点火プラグなど、何が原因で点火しないのか調査を行いました。
交換したウルトラビジョンです。
メンテナンスで可能な限り良い状態に戻して、部品交換が必要な箇所についてはご提案し交換させていただきました。
ウルトラビジョン点火トランスについては先方にて、在庫をお持ちだったのでそれらを活用しました。
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