乾燥炉のバーナ写真です。
熱風発生用のダクトバーナです。
だいぶ外側は汚れや錆が目立ってきています。
乾燥炉の全体写真です。
門型の扉を開けて、部屋の中で製品を乾燥させています。
乾燥炉天井にバーナと熱風循環用のダクトが設置されています。
作業は脚立を使用して、乾燥炉の天井に上って作業します。
高所作業なので、ヘルメットと安全帯は必須です。
パイロットバーナを取り外し、清掃します。
一見、問題なさそうに見えますが長年の使用により配線被覆なども剥がれていたりしますので、そこもチェックします。
メインバーナも同様に取り外し、清掃します。
清掃前の写真ですが、あまり目立った汚れはありません。
可能な限りブラッシングをして、最後はエアーで細かい汚れを飛ばします。
給気ファンも汚れが羽根に付着していますので、丁寧にブラッシングをして、エアーで吹き飛ばします。
ブラッシングすると意外にも汚れが付いているのがよくわかります。
清掃後は、再度部品を組み付けて完了です。
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