今回は、亜鉛溶解炉のバーナーの定期メンテナンスを実施します。
工場内の環境はあまりよくなく、年3回の定期メンテナンスによって失火等のトラブルを未然に防止しています。
溶解炉には4本のバーナーがあり、1本でも消えてしまうと亜鉛の温度具合に支障をきたしてしまいます。
とくにパイロットバーナーはガスとエアーの比率が繊細で、少しでもバランスが崩れてしまうと不着火の原因になってしまいます。
バーナー部を清掃したのち、汚れ具合などを考慮しながら微妙な燃焼調整を行うのも重要な工程です。
メンテナンス実施後はとてもきれいな炎の色をしています。
溶解炉外側からは中々確認ができませんので、熟練の経験と感覚で調整をしながら最適な燃焼を目指します。
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