毎年の定期メンテナンスをしていただいているお客様で、今回も不着火トラブルなどが起きないよう定期メンテナンスを実施いたしました。
取り外したバーナー部分です。
このバーナーはパイロットとメインの分かれているタイプではなく、一つの火口で小さい炎から大きい炎へ切り替わるタイプなので、まず一式取り外します。
火口部分に少し煤がついています。
この程度は問題はありませんが、スパークロッドの先端が汚れたり、損耗してくると点火のトラブルに繋がるので、そういったところを重点的に確認・清掃します。
分解清掃をして元に組付けた状態です。
煤汚れやスパークロッドの汚れなど綺麗になりました。
定期メンテナンスをしているおかげで簡単に清掃できる汚れで済みました。
スパークロッドの状態も問題なさそうです。
燃焼ブロアの吸気フィルタです。
交換前は黒く汚れ目詰まりを起こしています。
燃焼に必要な空気が取り込めないと不完全燃焼で煤がでる原因となります。
こういったフィルタなどは簡単に目視確認ができるので、目詰まりを起こしていないか確認してはいかがでしょうか。
燃焼設備に関するお悩みは
お気軽にご相談ください
-
問い合わせ・ご相談・無料調査のご依頼
-
お電話でのお問い合わせもお気軽にどうぞ。専門知識をもった担当スタッフが丁寧にお応えいたします。ご希望の場合はご訪問でのご説明も可能です。
- お電話:0568-81-8461
-
資料ダウンロード
-
社内でご検討用にメンテナンスの流れや実績などをまとめた資料をPDFでご用意しています。無料でご覧にいただけますのでダウンロードしてご活用ください。