自動車部品や家電製品など、様々な部品の塗装を手掛ける会社です。
こちらのバーナは前処理を行う液体を加熱するための浸管バーナで、定期的なメンテナンスをさせていただいています。
今回メンテナンスをしたバーナ以外にも8基あり、その内の1基を内容を掲載いたします。
まず作業前に現状の数値を計測します。
これを行うことにより、メンテナンス前と後、どの箇所がどう変わったか数値で確認できます。
悪くなりやすい箇所の改善やメンテナンス周期などにも活かすことが出来、記録を残すことで急なトラブルにも迅速に対応することができます。
ブロアフィルターとバーナ部を分解します。
フィルターはかなり汚れてはいますが、バーナ部は定期的なメンテナンスを実施しているので、ひどい汚れはありません。小さな汚れも綺麗に清掃し、取り除きます。
数値だけでなく目視でも不具合の有無を確認します。
分解・清掃から現状復帰、最後に試運転調整します。
試運転調整後の数値を記録し、次回のメンテナンス時に変化を確認します。
同じ設備でも使用条件や環境は違います。
同じ年数を使用していても劣化や汚れの具合は変わります。
その設備の状態を把握した上で使用することは安心感も違いますし、工場の安定稼働にも繋がりますね。
弊社ではメンテナンスをするだけではなく、状態に応じて最適なメンテナンス内容と周期をご提案いたします。
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