ニイミ式リジェネ溶解炉
- 低燃費
- エコで涼しい
低燃費を実現
ニイミ式リジェネ溶解炉は、従来捨てられていた 1,000°Cもの高温の排気を利用する事により省エネ化を実現させた溶解炉です。
給排気が蓄熱体を通過する事によって燃焼用空気は600°C程度まで予熱され、排気は 150°Cに抑えられます。
この一連のサイクルをバーナー交互に切り替えながら燃焼させる事により、熱損失を大幅に低減させました。
ニイミ式リジェネ溶解炉は、従来捨てられていた 1,000°Cもの高温の排気を利用する事により省エネ化を実現させた溶解炉です。
給排気が蓄熱体を通過する事によって燃焼用空気は600°C程度まで予熱され、排気は 150°Cに抑えられます。
この一連のサイクルをバーナー交互に切り替えながら燃焼させる事により、熱損失を大幅に低減させました。
ニイミ式リジェネ溶解炉では、ハニカム蓄熱体を採用しています。
ハニカム蓄熱体はボール蓄熱体に比べて単位容積あたりの表面積を増やすことができるため、給排気に伴って効率的な熱交換が行えます。
リジェネ炉をはじめとした、ニイミ産業グループの溶解炉の設置実績は日本一を誇ります。ターンテーブル式などのお客さまの要望に合わせた仕様で提供も可能です。
従来型の溶解炉を更新するにあたり補助金を利用してニイミ式リジェネ溶解炉を6基導入しましたが、その高い省エネ効果を実感しています。同時にCO2削減も取引先に対してPRができて大変満足しています。
大健工業株式会社様(岐阜県)
燃料の消費が以前より少なくなったということもあるが、るつぼの交換サイクルも長くなったのでその点も助かっています。次の炉の更新もニイミ産業のリジェネ炉を検討しています。
ニイミ産業は省エネや蓄熱体の勉強を熱心にしておられるので、弊社に導入頂いたリジェネ炉についても40~60%の燃料費削減が実現できました。アフターフォローもして頂けるので大変ありがたいです。
リジェネ溶解炉を導入したことで、ガス使用量が40%以上削減でき、設備償却が短期で助かっている。リジェネ溶解炉を導入したことで、ガス使用量が40%以上削減でき、設備償却が短期で助かっている。
1000℃近い高温の排熱も200℃前後の低温の排気となり、労働環境の改善にも繋がっている。