こんなトラブル、起きていませんか?
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- 燃費が悪い・・・
- 燃料コストが高い…
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- 燃焼効率が悪い
- 溶解スピードが長くなってきている
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- リジェネバーナーに切り替えたいが、
新規の設備投資は難しい
- リジェネバーナーに切り替えたいが、
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- ダイカストマシーンの油煙の汚れが気になる
溶解炉の汚れ・ノズル詰まり
- ダイカストマシーンの油煙の汚れが気になる
大幅な燃料費削減を実現します。
空気比の調整を行うことで
燃費を大幅に改善することができます。
燃焼効率を上げるためには燃焼に最低限必要な空気量があればいいのです。(安全性が担保される範囲において)
ダイカスト業の燃焼設備では、安全性の観点から理論値の1.8倍※もの過剰な空気比が設定されているケースがあり、本来燃焼に必要でない空気まで温めなくてはならず無駄に燃料を消費しています。
私たちはそんな問題を解決するメンテナンスサービスを提供しています。これを行った多くのダイカスト業の工場で10%の燃料削減効果が確認できています。継続的なメンテナンスをすることでその効果を恒久的に維持することができます。
現場の視点、経営の視点に徹底的に立つ。
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ダイカスト業の特性を踏まえた最適な清掃
溶解炉の失火や不具合が起きる多くの原因はダイカストマシーンから発生する油煙です。業種特有の諦めかけていた難しい汚れでも、解決策はあります。その場しのぎの対処ではない、ダイカスト特有のリスクや工場ごとの特性を踏まえた、徹底的な清掃を行います。
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緻密な省エネ提案から、清掃作業まで。
専任担当者による安心のワンストップサービス。忙しい社長や現場担当者の代わりに、ガスと炉の専門技術者が設備の安定稼働を担います。無くなったメーカーの設備や特注の設備も対応可能です。また、当社ではリジェネバーナーの開発・製造も行っており、そこで培ったノウハウを活かした省エネ提案も得意です。
多数の改善実績が自信の根拠です
製造中止モデル、なくなったメーカー品、特注品にも対応。50年前に製造した設備の事例もあります。対応できる業者はいない、と諦めていた設備でも私たちならお役に立てるかもしれません。
Q&A
- ブロワーのフィルターがすぐにつまる
交換の頻度が多い場合は外気取入れに変更すると、失火のリスクは大幅に軽減されます。
外気取入れというのは、ブロワーの吸い込み口からダクトを伸ばして、屋外の空気を取入れるものです。
屋外のフレッシュエアーを取り入れる事により、外観はかなり汚れているのに、バーナー内部は非常にきれいという状態が保たれます。
ダクトの取り回しなど制限もありますが、一度ご検討をお願い致します。
- トラブルを起こさない為、日常から気を付ける事はありますか?
ガスやエアーの圧力計などで、数値の把握をして事前に察知することが大切です。
特にフレーム電流(電圧)値は、正常値をマーカーするなどして数値が悪化してきたらすぐにメンテナンスすることをお勧めします。
燃焼用のブロワーにフィルターがある場合でまたオイルミストが舞うような環境下では、こまめなフィルター交換もトラブル軽減になります。
ブロワーから侵入した汚れがバーナーの内部に入って失火などトラブルの原因になるケースは非常に多いです。
割と簡易に行える事もございます。まずは日々のチェックを行うことをお勧め致します。
- 現状の設備でも省エネは可能ですか?
適正な燃焼状態にする事で、燃焼効率はあがります。
燃焼はガスと空気が混合して初めて発生します。空気の量が多いと、昇温を抑えてしまい、ガスが多いと不完全燃焼になります。そのバランスが適正量になると熱効率が一番よくなります。
まずは定期的にメンテナンスを行うことでベストな燃焼効率をキープすることをお勧め致します。
- 制御盤など、電気的な部分を見てもらうことも可能ですか?
一般的な部分は可能です。シーケンサーが導入されているなど専門的な部分についてはメーカーに相談したうえで、対応致します。
配線図がございましたら、ご準備をお願い致します。弊社でも盤内の各種部品も取り扱いあります。
回路図が無く部品や基盤がかなり古いような場合や図面も書類も無く大規模な制御盤の場合などは対応が難しい場合もございます。
- 炉の更新を検討している
弊社でも一般的な溶解保持炉から連続炉及びリジェネバーナーシステムを利用した高効率の溶解保持炉の製作も行っております。
お客様の工場環境やスペース及びご利用用途は様々です。ご要望に沿ったご提案と設計を致します。
近年は省エネ、省 CO2 の炉にシフトチェンジしております。また補助金の利用についてもご協力致します。まずはお気軽にご相談下さい。
- 溶解速度が遅くなってきていますどのような原因が考えられますか?
汚れなどが、バーナーや配管途中で溜まり、燃料の供給量が落ちてきている可能性があります。
また連続溶解炉ですとバーナー口に酸化物や溶解飛散物が固着しますと、適正なフレームが出ず、本来狙っていた位置までフレームが届いてない可能性もございます。
長年ご使用されています丸炉ですと、炉体が老朽化し、本来るつぼに伝わるはずの熱量がもれている事もございます。
まずは、正常な燃焼量にする事が第一です。それでも変わらない場合は、炉体の確認や煙突からの排気温度の測定を行います。まずはメンテナンスでの分解清掃をお勧め致します。
- 急なトラブルでも対応は可能ですか?
対応エリアにおいては、即日の対応も可能です。
ご連絡いただければ弊社のバーナーメンテナンスの社内スキル検定に合格した各地域担当営業が対応致します。
特に過去メンテナンスをさせていただいたお客様におきましては、過去の正常な数値やデータが残っており、より迅速な対応や復旧も可能です。
私どもは先々のトラブルを未然に防ぐことが重要と考えております。そのためトラブルがおこってからでは、時間も費用もかかってしまいます。トラブルを未然に防ぐための、定期メンテナンスをお勧め致します。