No.30 工場火災は、年間1,500件 発生している
『ニイミ通信』 2021/10/28 号
こんにちは。
急に冷えてきて、秋を飛び越えて冬が来ているように思えてしまい
風邪を患いやすい季節です、皆さんの体調は大丈夫でございましょ
この辺りの季節から火災の予防運動や周知が増えてきますね。
ところで、工場の火災の件数ってどれくらいかご存じですか。
気になったので少し、調べてみました。
■令和2年の工場火災件数■
消防庁の火災統計によりますと、令和2年の「工場・作業場」の火
毎日4~5か所の工場で火災が発生しているわけです。
う~ん、どうでしょうか。多いと感じますか、少ないと感じますか
あくまでも、消防庁が把握している件数ですので実数はもっと多い
案外、身近にあるものなのかもしれません。
そのような目で工場を回ってみるとどうでしょうか。
火災が発生しそうなところ、ありませんか。なんらかでここに火が
工場で火災が発生したら、、、。
火災規模にもよると思いますが、想像するとぞっとします。
地震や水害と違い、ほとんどの火災は自然災害ではないですから、
事故ってのは、発生した時やそのしばらくはもの凄く神経を使いま
今日は、警戒がゆるんできたとしても、火災のリスクを低減させる
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難燃性の潤滑油は、名前の通り「引火点が高く、引火しにくい」「
特に、火元が近くにあるダイキャストマシンに多く採用されていま
また、火災対策は、「水グリ」を使用している工場もありますが、
その点、難燃性の潤滑油は、通常の潤滑油と同じ「油」ですので、
実際にどれくらい違いがあるの?
どんな工場で採用されているの?
金額が高いんじゃないの?
などセミナーで紹介できればと思います。
今回はダイキャスト工場向けですが、もちろんどのような工場の方
時間も2時間弱のオンラインセミナーなので、お気軽にご参加くだ
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