No.12 『見えないところで悪化している?!/設備の健康診断』
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『ニイミ通信』 2020/07/06 号
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こんにちは、ニイミ産業㈱運営事務局の谷口です。
今年も待ちに待ったプロ野球が開幕しました。
私は昔から青いチームの熱狂的大ファンなのですが、今年こそはやってくれるのではないかと「今のところは」期待しております。
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「見えないところで悪化している?!」
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以前、私の父が心筋梗塞になったことがあります。
仕事一筋で元気な父だったのですが、突然の連絡にびっくりした事は今でも覚えています。
たまたま健康診断に行ったところ、心筋梗塞の兆候があると言われ検査したところ発見したそうです。
幸いにも命に別状はありませんでしたが、健康診断の前日までピンピンしており、 発見が遅かったらどうなっていたかわからなかったとのことです。
今回は「見えないところで悪化している話」です。
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「今のところは」
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先日ある塗装乾燥業の工場のバーナーメンテナンスを行いました。
外観は非常にキレイでいわゆるバーナーもピンピンしている状態です。
もちろんトラブルも起きていません。
「今のところは・・・」
しかし、実際に作業で分解してみると、バーナーはすすで真っ黒、ブロワーは塗料カスがびっしりとついている状態です。
動脈硬化みたいなものですね。
こちらの工場ではこれまで簡易メンテナンスを実施していたようですが、汚れには気づいていませんでした。
今回、細部にわたって分解するメンテナンスを実施することで初めて内部が汚れていることが判明しました。
皆様の設備もここまで分解して確認した事はございますでしょうか 。
詳細はこちら
私の父と同様、発見が遅かったら・・・ 何か起きていたかもしれませんね。
設備も働いている従業員の一人です。 たまには健康診断してみてもいいかもしれませんね。
次回メルマガは7/28(火)送信を予定しています。
内容は「サーモバリアの効果とは【当社土岐支店編】」です。
ぜひお楽しみに!