No.09 『簡単にガス漏れを診断する方法！』
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『ニイミ通信』 2020/6/10
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こんにちは、 ニイミ産業㈱運営事務局の谷口です。
急に暑くなり、夏への期待が高まるこの季節 個人的に大好きなのですが、年々短くなってきているように感じます さんはいかがでしょうか。
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怒りの矛先は・・・
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先日、帰宅しシャワーを浴び、汗と一日の疲れを流していたのですが、
洗面所から妻が怒っているんです。
「シャワーをこまめに止めなさい！」
確かに、私はシャンプーしている間もシャワーを出しっぱなしにしていたのですが、 今までそんなこと言われたことなかったので、軽い口論になりました（笑）
話を聞くと、どうやら水道代が非常に高くなっているとのこと 。
「でも今までと同じように使っていて、そんなに高くなっているのはどこかで水が漏れているんじゃないか」
と怒りの矛先をなぜか水道局に押し付けて、難を逃れたわけですが 、
今回は「漏れ」についてです。
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簡単！ガス漏れの判断
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工場のどこかで、ガスが漏れている。
こう聞くと非常に怖いですね。
大量に漏れている場合は、ガス特有の臭いがしますし、警報器が正常に作動すればすぐに気付くと思います。
問題は微少漏洩と呼ばれる、少量のガス漏れです。
場所はともかく、とりあえず工場内でガスが漏れているかどうかをまず調べましょう。
方法はびっくりするくらい簡単ですよ
「一番上流のバルブを閉めて、下流の圧力計に印をつけて帰る」
これだけで、ある程度分かるんです。
ガスの上流のバルブを閉めたら、ガスを使用しない限り圧力計は一定の数値で止まっているはずです。
もし、微少漏洩している場合は翌朝、圧力計の数値が０になっています。
ただし、正常な圧力計を使用していることが条件です。
文章では、説明しにくいですね。
詳しい解説はこちら↓
圧力が落ちてなければ、漏れはありません。
落ちている場合は、閉めるバルブを順番に下流にしていくとおおまかな場所がわかります。
どうですか、簡単ですよね。
特別な道具や機械がなくてもある程度はわかるんです 是非一度、試してみてください。