No.05 『環境にいいことして、何になるのだろう?』
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『ニイミ通信』 2020/04/07 号
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当社はLPGや油などの燃料供給をメイン事業にしております。
また燃焼設備等の設計・製造及びメンテナンスなどもしており
同業種でもここまで事業を多岐にやっている燃料会社はないような気がします。
当社は約1500社の法人さまと取引をしております。
そんな当社の取引先は独自の強みを持ち、魅力のあるお客様が数多くみえます。
今回はそんな当社の、あるお客様を紹介させて頂きたいと思います。
環境負荷を軽減する取り組みにより脚光を浴びる、
繊維業界を代表する大垣市の環境先進企業です。
(以下は当社営業担当者及び関係者が実際にお客様先へ足を運び、取材を基にした内容のコラムの一部です)
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「環境にいいことして、何になるのだろう?」
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ふと浮かぶそんな疑問に対して、納得いく答えを持ち合わせてないと、人は易きに流れる。
会社だって同じだ。環境への取り組みは骨が折れる。
有害物質の排出を抑制したり、
再生可能エネルギーを導入したりするには、設備投資が必要だ。
生産工程の見直しを迫られる場面もあるだろう。
しかし、そうした苦労を差し引いても、やる価値がある。
そう思わせてくれる会社が創業130年にもなり
婦人服やスポーツウエアなどの衣料を中心に扱う大垣市の会社である。
洋服の品質に大きくかかわる、生地を美しく「染め上げる工程」、
抗菌・撥水・消臭といった様々な「機能を施す工程」。2つまとめて「染色整理加工」という。
この染色整理加工を生業とし、ここ数年は環境経営で注目を浴びている。
バイオマスボイラーや省エネ型染色機の導入を進め、食品の「のこりもの」を
染料とした「のこり染」の販売も話題に。
現在の四代目社長は環境省の講演会をはじめ、
自治体主催のワークショップや環境系のイベントにもひっぱりだこだ。
なぜ環境経営に力を入れるようになったのか伺うと社長からはこんな返答が。
「洋服をつくる工程の中でも、私たちのビジネスは、、、」
→→→つづきは、情報誌【HELLO! FACTORY】にて
※【HELLO! FACTORY】は「町工場って、面白い!」を伝える紙のメディアです。
ニイミ産業の営業マンが日ごろお客さまの工場に出入りさせていただく中で、
「身近にある町工場の素晴らしさ」をもっと皆さんにお伝えたいという想いで作り始めました。
今週くらいに当社からDMで情報誌が届くと思いますのでぜひお楽しみに!
■バーナーメンテナンスパンフレット
http://ie.niimi-s.com/pdf/burner_maintenance