No.04 『設備トラブルの【備え】』
今回は期間限定のバーナーメンテナンスのキャンペーンのご案内です。
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期間限定イベント 2020/4末まで
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★期間中バーナーメンテをご発注のお客様に以下のいずれかをプレゼント★
【フレームロッド交換】
【フィルター交換】
【点火プラグ交換】
【ガス圧力計交換】
「不着火、失火がひんぱんに起こる」
「今までより、温度上昇が遅い気がする」
「異音がするようになった」
「排気筒が真っ黒になっている」
「今まで一度もメンテしたことがない」
そんな方はいませんか。
当社ではそういった事を防ぐ為に、バーナーもしくは燃焼設備を
清掃・調整・診断し、点検記録を報告書としてお渡します。
▽当社は様々な業種の方とお付き合いさせて頂いてますが特に
〇塗装業
〇窯業
〇ダイカスト業
〇メッキ業
〇食品加工業
〇繊維業
などお客様に大変喜ばれています。
燃焼機器としては
〇熱風発生装置
〇ガンタイプバーナー
〇浸管バーナー
などになります。
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▽さて今回は少し【備え】についての話をしたいと思います。
世の中の関心事は新型コロナウイルスですが、
やはりあらゆる病気は生きていく中で避けては通れないものなのかもしれません。
メディアなどを通して改めて思うことは、
病気になりにくい体を維持するためには「免疫力を高める」ということが
基本的かつ最大の【備え】になるんですよね。
▽では燃焼設備(バーナー)においての【備え】とは何でしょうか。
在庫部品を持っていたり、日常点検・定期メンテナンスをしたりと様々あると思います。
▽今回お話するのは、あるお客様のトラブル事例です。
そのお客様は当社で定期的にバーナーメンテナンスをさせていただいているお客様で、
今まで大きなトラブルはありませんでした。
ところがある日、お客様からバーナーに火がつかなくなったとの連絡があり、
起こり得る原因を考えながら現場に急行しました。
現場に到着して燃焼設備を調査したところ 点火トライをしてみると何回かに一回は点火しました。
点火時の調査では、ガス圧やエアー圧など計器類には特段の異常は見られません。
このままでは原因特定に時間がかかり生産に影響がでる。
そう考えてしまい焦ってしまいました。
少し落ち着いて、以前の点検記録と今の状況を比べてみることにしました。
炎の状態を数値で表す『フレーム電流値』だけが点検記録より
少し低い値を指していることに気がつきました。
そこで調査箇所を炎監視装置周辺に絞り進めていくと、プロテクトリレー
(正しい燃焼シーケンス順序で安全に自動運転させるための燃焼安全装置)
の故障ということが判明しました。
すぐさま代替部品と交換し復旧することができたので、稼働に遅れもなく事なきを得ました。
損害は無かったそうでお客様には大変感謝をされました。
今回の事例ではスムーズに原因を特定し迅速に修理対応ができたといえます。
その理由は過去の点検記録を残していたからです。
当社のバーナーのフルメンテナンスでは点検作業後、
燃焼設備の細かい数値などを記載した点検報告書をお渡ししています。
▽設備トラブルは突然やってきます。
貴社にとっても、設備の調子の良い状態の記録を残して、
安定稼働のために設備トラブルの【備え】をしてみてはいかがでしょうか?
▽創業130年であるニイミ産業では、
年間200基以上のバーナーメンテナンス実績がある当社へ ぜひお気軽にご相談ください。
■バーナーメンテナンスパンフレット
http://ie.niimi-s.com/pdf/burner_maintenance