こんなトラブル、起きていませんか?
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- 焼きムラ(焦げ)がある
- スス(食品汚れ)が出る
- 不良率が高い
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- 火力が上がらない
- バーナー・窯の火が赤火になっている
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- 加熱ムラが出るため
ライン搬送のスピード落として対処している
- 加熱ムラが出るため
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- 火がついていないバ-ナー(ノズ)ルが多い。
- 加工機器が、ススでまっくろ
その「不良品」、
ガロプロメンテナンスで確実に減らせます。
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たとえばこんな例も
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メンテナンス後(メンテ+設備改修)
「火力の上がらないバーナー」
「ススまみれで真っ黒なノズル」
その状態、当たり前ではありません。
食品の欠片がバーナー(ノズル)や吸気口につまることで失火や不完全燃焼がおき不良品が生じます。当然、清掃が必要なのですが、食品加工設備ではバーナーの数も多いため手が回らなかったり、搬送スピードを落とし加熱時間を延ばし対象することもできるため常に2割3割が失火状態のまま放置されているケースも少なくありません。
私たちは食品加工業特有のバーナー清掃・メンテナンスを得意としています。不良率を大幅に下げるだけではなく、加熱時間も短縮され生産性の向上を実現できます。
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どんなバーナー(燃焼装置)も
お任せください。「シュバンクバーナー」「棒バーナー」「ガンタイプバーナー」、食品加工業で多く使るバーナー設備に対応。ノズル、吸気口を中心に詰まった食品の欠片やススを丁寧に取り除きます。交換が必要な部品は1つづから交換に対応します。
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ガス漏れ、ガスの圧力異常が
経営を圧迫しています。食品加工という特性上、水や湿気が発生し、ガス配管に腐食がおこりやすくなっています。設備自体の老朽化もあり、圧力異常なども併発。気づかないところで燃料費の増加の原因となっています。私たちはガスに関する専門性を活かし、清掃だけではない経営に直結する提案も行っています。
多数の改善実績が自信の根拠です
製造中止モデル、なくなったメーカー品、特注品にも対応。50年前に製造した設備の事例もあります。対応できる業者はいない、と諦めていた設備でも私たちならお役に立てるかもしれません。
Q&A
- リングバーナーが最近赤火になっている。
バーナー部の亀裂や製品のかけらや汚れによって、赤火になっている可能性がございます。
吸気口及び火口の詰まりでしたら清掃で改善出来ます。吸気口があまりにも状態が悪い場合や亀裂や損傷等構造上清掃不可の場合もあります。
メンテナンスを行った場合の費用対効果を勘案致しまして、バーナー本体の交換をお勧めする場合もございます。
- 自動焼成機から異音がします原因追及と改善は可能ですか?
自動焼成機ですとシュバンクバーナの可能性があります。
バーナー自体の異音ですとバーナーヘッド及びガスノズル汚れにより燃焼バランスが崩れの可能性があります。
バーナー以外ですと燃焼ブロアーのファンのがたつき、ベアリング及びベルトの劣化の可能性もございます。
メンテナンスにて現状把握し問題がある不具合部品の交換をすることをお勧め致します。
- 重油(灯油)からガスへの燃転を検討しています。どこまで対応可能ですが?
バーナーの選定からガスの燃焼調整、もちろんガスの供給設備まで一元的に行うことも出来ます。
例えば、灯油バーナー仕様の食品加工用の釜をガスバーナーに変更した事例もございます。
当社では各バーナーメーカーとのお付き合いもございますので、適正な設備選定が可能です。まずはヒアリングと現地調査させて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
- 製品のかけら(くず)など、製造設備に影響はありますか?
バーナーやブロアーに関しましては異物の混入や付着が悪影響の主たる原因となります。
バーナー及びブロアー等に付着しますと、燃焼に問題が出てきます。
燃焼状態が悪くなるとバーナー本体が変形、亀裂等の焼損が生じ、さらに燃焼状態が悪くなるといった悪循環となります。
製品のかけらが落ちるような環境下にバーナーが設置されている場合は、日常的なバーナー火口の目視点検や、定期的なメンテナンスをお勧め致します。
- ボイラーのメンテナンスも可能ですか?
メーカー保証の兼ね合いもあり、直接的なメンテナンスは不可となります。
但し弊社はボイラーメーカーとも代理店契約を結んでおります。省エネ診断から更新や燃転のご提案も可能です。実際 10%以上のコストメリットが出た事例もございます。
将来的な展望を含めて、ベストのご提案も致します。お気軽にご相談下さい。
- 古い設備になり、メーカー及び当時の設備屋も分かりません。メンテナンス可能です か?
バーナーの基本的な仕組みは似通っていますのでメンテナンスは可能です。
制御盤の結線図や図面が残っていればより助かります。もし無い場合には、お時間と費用は必要と
なりますが、結線図を再度作成することも可能です。
炉体損傷がある場合弊社による現地炉内調査によって最善の修繕方法をご提案致します。すぐに設備更新を進めるのでは無く、現状使えるところ、使えないところを線引きし、メンテナンスや部品交換を行います。
省コストによる安定稼働を目標としております。バーナーに関して、更新が必要な場合は各バーナーメーカーとの取引もございます中で現状の仕事量や製品に対し、必要な熱量を計算し現状に則したバーナーの選定を行うことも可能です。
古い設備での維持管理において緊急を要する事もございます。早急な現地調査をお勧め致します。
- 海外製の設備ですがメンテナンスは可能ですか?
メンテナンスは可能です。
但しバーナー含めて海外製ですと部品等手配が出来ない場合もございます。その際は、既存メーカー様や設備業者様とお付き合いがある場合はお客様にて部品手配を頂く場合もございます。
実際に、部品を手配頂きメンテナンスや部品交換を実施した事例もありますのでお気軽にご相談下さい。